
昨日のトレーニングに、2011年度卒団生の翔子。
2012年度卒団生の葵がトレーニングに参加してくれました。
私は翔子の小学生の頃のプレーは知りませんが、視野が広く判断力、パスセンスが優れている翔子。
受け手側となり翔子のパスを受ける現10番そよ風の動き出しのタイミング、プレーの判断がとてもよくなっている印象を受けました。
1対1の対応、ボールを奪う、奪われないという局面のメンタル、技術の強さが優れた葵。
100%の気持ちでぶつかりあった葵とそよ風の1対1が、同じグランドで100%の気持ちで戦えていなかった選手達を変えました。
又、そよ風がまた一つ上でレベルアップする為のメッセージを葵はくれました。
翔子は今回、以前いたチームを離れ、葵が所属するノジマステラに加わります。
先月行われた来年度のノジマステラのセレクションで、そよ風も内定。
FC厚木ガールズの10番が同じチームでプレーするところを観れるかもしれません。
受け継がれる思いは、努力とやり続けることで生まれるものですね。
10番というものが彼女たちを成長させるのではなく、
10番をつけた選手達が10番というものを誇り高きものに変えていくのでしょう。
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